音楽の著作権処理に関しては、国によって手順が異なります。



日本で開催されるイベントの場合


日本の音楽業界には、JASRACとNexToneという2つの大きな著作権管理団体があります。Peatix Liveにて両団体が管理する楽曲を使用する場合、ご利用における利用申請および使用料は、ピーティックスが一括して処理します。


まずはイベントで使用する音楽の著作権について調べる必要があります。使用する予定の楽曲の情報をJASRACやNexToneのデータベースで検索し、著作権の管理状況をご確認ください。


著作権処理を要する音楽がイベントで使われる場合は、楽曲についての詳細を音楽著作権申請フォームに記入し、イベント終了後24時間以内に提出する必要があります。


音楽の著作権処理を要するイベントの場合、Peatix Live配信利用料は3%加算されます。詳しくは、Peatix Liveの利用料金・手数料のヘルプページをご参照ください。


※著作権処理を要する楽曲の使用有無は、イベント終了後24時間が経過すると変更できません。また、理由の如何を問わず、24時間経過後の修正、変更および手数料の返金はお受けしていません。あらかじめご了承ください。


<参考リンク>

JASRAC作品データベース検索サービス(J-WID)

NexTone作品検索データベース



海外で開催されるイベントの場合(シンガポール、マレーシア)


イベントで音楽を使用するにあたり、まずはそれらの音楽の著作権について調べる必要があります。方法は国によって異なりますが、楽譜に載っている情報を確認したり、著作権管理団体のカタログやデータベースを調べたり、インターネットで検索したりすることで、著作権に関する情報を入手できる可能性が高いです。


著作権処理を要する音楽がイベントで使われる場合は、著作権者から利用許諾を得るなど、適切な処理をする必要があります。