一度開催したオンラインイベント(ライブセミナー)を録画した「アーカイブ動画」を配信できます。
アーカイブ配信の設定方法
再放送形式の場合
※再放送形式:一度開催したライブセミナーのアーカイブ動画を、別日程で開催するライブセミナー内で再放送する。
設定方法:
別日程で開催するライブセミナー当日に、アーカイブ動画を流してください。
オンデマンド形式の場合
※オンデマンド形式:一度開催したライブセミナーのアーカイブ動画を、期間内であれば自由に視聴できる状態にしておく。
設定方法:
【ライブセミナーを開催するイベントページをそのまま使う場合】
<ライブセミナー開催前に行うこと>
1.日時を設定する
イベント作成ページの基本情報画面にて、「開始日時」にはライブセミナー開始日時を入力し、「終了日時」にはアーカイブ動画の視聴終了日時を入力します。
※イベント公開後は開催日時を変更できません。必ずイベントページ作成時に正しい日時を設定してください。
※有料チケットを販売する場合、販売代金の振込は、こちらの画面で設定した「終了日時」から5営業日以内になります。
例)2023年9月1日の15:00〜17:00でライブセミナーを開催し、そのアーカイブ動画の視聴期間を9月2日0:00〜9月8日 23:55とする場合、「開催日時」には”2023-09-01 15:00”、「終了日時」には”2023-09-08 23:55”と入力。
2.配信URLを設定する
配信設定画面にて、配信URL記入欄にライブセミナー当日に配信を行うURLを記入します。
3.チケット種別を設定する
チケット設定画面にて、ライブセミナー当日参加チケットとアーカイブ視聴チケット、2種類のチケットを作成します。
※誤ったチケットへの申し込みを防ぐため、それぞれのチケット名には該当日時などをはっきりと記載してください。
例)①ライブセミナー当日参加チケット(9月1日 15:00~17:00)
②アーカイブ視聴チケット(9月2日0:00〜9月8日 23:55まで視聴可能)など
4.チケット販売期限を設定する
初期設定では、チケットの販売開始は「イベント公開と同時」、販売終了は「イベント開始時刻」となっているので、チケット種別ごとに期限を設定します。詳しい設定方法は、販売期限を設定するをご参照ください。
例)①ライブセミナー当日参加チケットの販売期限を「イベントページ公開と同時〜ライブセミナー終了日時(9月1日 17:00)」、②アーカイブ視聴チケットの販売期限を「ライブセミナー終了翌日(9月2日 0:00)〜アーカイブ視聴終了日時(9月8日 23:55)に設定したい場合:
(1)「チケット共通設定」にて、「イベント全体の販売期限」をアーカイブ視聴終了日時である”2023-09-08 23:55”に変更する。
※個別に期限を設定する前に、イベント全体の販売期限の設定が必要です。
(2)①のチケットの個別設定にて、「販売終了」をライブセミナー終了日時である”2023-09-01 17:00”に変更する。
※ライブセミナー開始前にチケットの販売を終了したい場合は、”2023-09-01 15:00”に設定することもできます。
(3)②のチケットの個別設定にて、「販売開始」をアーカイブ視聴開始日時である”2023-09-02 0:00”に変更する。
※「チケット販売期限=視聴ページにアクセスできる期間」ではありません。
チケット申し込み後は無期限でイベント視聴ページにアクセスできるため、①ライブセミナー当日参加チケット(9月1日 15:00~17:00)を申し込んだ参加者は、その後のアーカイブ視聴もできる状態となります。
5.詳細情報を記入する
イベント詳細設定画面にて、ライブセミナー当日の開催時間やセミナー終了後にアーカイブ動画を配信することなどについて、イベント詳細ページに記入します。
<ライブセミナー終了後に行うこと>
1.配信URLを編集する
ライブセミナーの配信URLとアーカイブの配信URLが異なる場合、配信設定画面にてアーカイブ動画のURLを上書きします。
詳しい方法は、オンラインイベント公開後に配信URLを登録/編集できますか?をご参照ください。
2.詳細情報を編集する
イベント詳細設定画面にて、ライブセミナーが終了したことやアーカイブ動画の配信期限などを追記します。
※カバー画像もアーカイブ配信中であることが分かる画像に差し替えることをおすすめします。
【ライブセミナーとは別のイベントページを新規作成する場合】
1.日時を設定する
イベント作成ページの基本情報画面にて、「開始日時」にはアーカイブ動画の視聴開始日時を、「終了日時」にはアーカイブ動画の視聴終了日時を入力します。
※イベント名に「アーカイブ配信」であることを明記しておくと、分かりやすくなります。
※イベント公開後は開催日時を変更できません。必ずイベントページ作成時に正しい日時を設定してください。
※有料チケットを販売する場合、販売代金の振込は、こちらの画面で設定した「終了日時」から5営業日以内になります。
2.配信URLを設定する
配信設定画面にて、配信URL記入欄にアーカイブ動画のURLを記入します。
3.チケット種別を設定する
チケット設定画面にて、アーカイブ動画の視聴用チケットを作成します。
4.チケット販売期限を設定する
初期設定では、チケットの販売終了は「イベント開始時刻」となっているので、「チケット共通設定」にて、「イベント全体の販売期限」をアーカイブ視聴終了時刻に設定します。詳しい設定方法は、販売期限を設定するをご参照ください。
5.詳細情報を記入する
イベント詳細設定画面にて、アーカイブ動画の配信期間などを記入します。
※カバー画像にも「アーカイブ配信」であることを明記しておくと、分かりやすくなります。
注意点
視聴期限について
イベント参加者は無期限でイベント視聴ページにアクセスできます。そのため、主催者が配信設定画面の「配信URLを入力」の部分にアーカイブ動画のURLを掲載している間は、動画にアクセスできる状態が継続します。
視聴期間を設けたい場合は、その期間をイベントページ詳細に記載し、設定した期限になったらアーカイブ動画のURLを削除してください。
※ピーティックス上だけでなく、配信プラットホーム(ZoomやYouTube)でも該当するURLを削除することをおすすめします。
チケットについて
チケットごとに配信URLを設定することはできません。チケット種別ごとに異なる配信URLを利用したい場合、ライブ配信URL/アーカイブ配信URLを参加者に直接連絡する必要があります。詳しくは、チケットごとに配信URLを設定できますか?をご参照ください。
その他
Peatix Liveイベントのアーカイブ配信については、Peatix Liveイベントのアーカイブ配信はできますか?をご参照ください。