インボイス制度に対応した適格請求書の発行について：主催者ヘルプ

主催者から参加者への適格請求書の発行

ピーティックスでは、領収書の代替として、参加者のアカウント内でダウンロード可能な「領収データ」（受領書）を発行しています。

こちらの機能は、2023年10月のインボイス制度導入後も提供いたしますが、ピーティックスの運営主体である米国Peatix Inc.はチケット販売の代行を行う立場のため、チケット代金にかかる適格請求書発行事業者に該当しません。

このため、イベント参加者に対してPeatix Inc.は適格請求書を発行することができません。

また、インボイス制度に則った主催者名義の適格請求書を代理交付する機能のご提供は、現在のところ予定しておりません。

インボイス制度に則った主催者名義の適格請求書が必要な場合、参加者はメッセージ機能などを利用して主催者に直接依頼します。

※インボイス制度については、インボイス制度特設サイト（国税庁）をご参照ください。

関連ヘルプ：主催者への連絡方法（参加者向け）

下記を参考に、主催者ご自身で適格請求書の発行をお願いいたします。

発行した適格請求書は、メッセージ機能を使った下記の方法で参加者に送ることができます。

オンラインストレージサービスに適格請求書ファイルをアップロードし、そのダウンロード用URLを送信してください。

メッセージ機能では、ファイルを添付することはできません。

適格請求書ファイルを添付形式で送信したい場合は、まずメッセージで参加者に送付先メールアドレスを尋ね、そのアドレス宛にファイルを添付したメールを送信してください。

フォーム機能を使えば、チケット申し込み時に全ての参加者に対して適格請求書が必要であるかを確認し、必要な場合の宛名や送付先のメールアドレスなどの情報を取得することができます。

イベント終了24時間後、主催者はチケット販売代金の振込金額が記載された販売明細書を確認できます。

ただし、下記の理由より、販売明細書にピーティックスの適格請求書発行事業者登録番号（インボイス番号）の記載はありません。

・チケット販売代金の振込は、ピーティックスが参加者からお預かりしたチケット代金を主催者に引き渡すものです。そのため、Peatixと主催者の間に消費税は発生しません。

・チケット販売代金から差し引く手数料（決済処理費用・振込手数料）は、決済サービスの提供元が米国のPeatix Inc.であるため不課税取引となります。そのため、Peatixと主催者の間に消費税は発生しません。

集客サービスや請求書支払いなど、主催者様向けに提供している各種有料サービスについて、Peatix Japan株式会社は、消費税の課税事業者として適格請求書発行事業者（インボイス発行事業者）の登録番号を取得済です。

Peatix Japan株式会社がサービス提供の主体となる、主催者様向け各種有料オプションサービスにつきましては、適格請求書発行事業者登録番号を記載した明細書を発行いたします。

※有料オプションサービスの明細書を確認は、申込者本人のみができます。他の人が申し込んだサービスの明細書の確認はできません。

イベントページの「集客」タブの下部、「購入履歴」画面右側の「ご利用明細書」のプリンターアイコンをクリックすると、ご確認いただけます。

また明細書は、有料サービスお申し込み詳細メール下部にある「領収データ」からもご確認いただけます。