イベント作成時、開催形式でオンラインイベントを選択した場合、海外からも参加者を募ることができますが、以下の点にご注意ください。




チケットの販売


チケットは無料と有料いずれも作成でき、1つのイベントで無料チケットと有料チケットを併売することも可能です。有料チケットを販売する場合、基本的にはどこの国の参加者に対してもチケットを販売できます。

※インターネットのアクセス制限の影響で、チケット販売ページにアクセスできない国もあります。


販売できるチケットの通貨は、イベント作成時に「開催国」として設定した国の通貨のみです。


例)基本情報の画面で開催国を「マレーシア」に設定した場合、チケット設定画面の金額欄にはマレーシアの通貨である「RM(マレーシアリンギット)」が適用されます。



チケット販売代金の受け取り


各イベント終了後の5営業日以内に、チケット販売代金から決済処理費用を差し引いた金額の振り込み手続きを行います。

イベントページで設定したイベント終了日より前にチケット販売代金をお振込することはできません。


国ごとに異なる「販売代金を受け取る通貨(以下「振込通貨」)」、「決済処理費用」、「販売代金の受取方法」は、イベント作成時に「開催国」として設定した国によって決まります。また、振込通貨は有料チケットの販売で適用される通貨と同一になります。

※受け取りには現地の銀行口座が必要な国もあります。設定時に十分ご注意ください。


例)基本情報の画面で開催国を「マレーシア」に設定した場合、チケット設定画面の金額欄にはマレーシアの通貨である「RM(マレーシアリンギット)」が適用され、販売代金の振込通貨も「RM」となります。


詳しい開催国ごとの販売/振込通貨、決済処理費用、受取方法については、国際イベントの利用料金・手数料とチケット販売代金の受取方法について をご参照ください。



タイムゾーン


タイムゾーンは、イベント作成時に「開催国」として設定した国によって決まります。基本情報の画面で開催国名をクリックすると他の国に変更でき、設定した国のタイムゾーンが自動的に反映される仕組みです。


オンラインイベントの場合でも、イベント作成時に開催国を設定する必要があります。イベント公開後に開催国を変更することはできません。


イベントページ上の開催日時は、設定した開催国のタイムゾーンで表示されます。タイムゾーンが異なる参加者からの申し込みが多数見込まれる場合は、イベント詳細欄に注意書きを記載することを推奨します。


例)開催国を「マレーシア」に設定した場合、タイムゾーンは「MYT」となり、イベントページ上でも開催日時は「MYT」で表示されます。


<リストに表示されない国でイベントを開催(配信)したい場合>

実際にイベントを開催(配信)する国と異なる国を開催国として設定することはできます。

ただし、イベントページ上の開催日時には、開催国として設定した国のタイムゾーンが表示されます。

タイムゾーンが異なることに気づかない参加者には誤解や混乱を与える可能性があるため、実際と異なる開催国を設定することは推奨していません。


例)「ドバイ(リストに表示なし)」にて12:00に開催するイベントの開催国を「日本(JST:ドバイ時間+5時間)」と設定した場合、イベントページ上の開催日時は17:00 JSTと表示されます。



検索結果への掲載


イベントページをピーティックスのウェブサイトやアプリ内の検索結果に表示するためには、イベントページにカテゴリーを設定する必要があります。詳しくは、イベントにカテゴリーを設定して公開するをご参照ください。


カテゴリーの設定が可能なのは、開催国を日本、シンガポール、マレーシアに設定されているイベントに限ります。その他の開催国のイベントページではカテゴリーを設定できないため、検索結果に表示されません。



表示言語


ピーティックスのウェブサイトおよびアプリ内のメニューやボタンは、ユーザーのパソコンブラウザやスマートフォンの言語設定により日本語か英語で表示されます。言語設定は、ユーザー自身が行う必要があります。



※イベント名、イベント詳細、チケット名、フォームの回答項目など、主催者が登録した項目は、言語設定を変更しても切り替わりません。主催者ご自身で必要な言語での記入を行ってください。


関連ヘルプ:

イベントページを他の言語表示に設定できますか?