イベント作成時にイベントの開催形式でオンラインイベントを選んだ場合、配信設定ページが展開されます。


参加者は、主催者が配信設定ページに入力した配信URLやイベントへの参加方法を、チケット申し込み後にアクセスできるイベント視聴ページにて確認できます。



配信方法と配信URL

 

配信方法は、「外部リンク (全ての配信プラットフォーム)」あるいは「埋め込み(VimeoあるいはYouTube)」の2通りから選択できます。

 

配信設定ページにて配信URLを設定することで、参加者はイベント視聴ページからイベントに参加できるようになります。イベントへの参加方法は、どの配信方法を選択したかによって異なります。詳細は下記をご参照ください。


なお、参加者はチケット申し込み直後からイベント視聴ページにアクセス可能となるため、配信URL(事前に録画された動画のURLなど)を設定していると、イベント開始日時より前に配信を視聴できてしまう可能性があります。


これを防ぐには、いったん配信URLを空欄にしておき、参加者が視聴しても良いタイミングになったら配信URLを設定することをおすすめします。

イベント終了後も、配信URLに有効なURLが入っている限り、参加者は無期限に配信を視聴できます。イベント終了後に配信を視聴されたくない場合は、配信URLを空欄にするか、配信プラットフォーム側で配信を停止してください。


イベントページ公開時にまだ配信URLが確定していない(あるいは空欄にしておきたい)場合は、公開後にイベント編集画面から追加することが可能です。詳しくは、オンラインイベント公開後に配信URLを登録/編集できますか?をご参照ください。



外部リンク (全ての配信プラットフォーム)

外部リンクを選択した場合、イベント視聴ページに「イベントに参加」ボタンが表示されます。このボタンは、配信URLを設定することで有効の状態になります(配信URLを設定していない場合や削除した場合、ボタンは無効になります)。参加者はこのボタンをクリックすることで、外部リンク先に移動し、配信を視聴できるようになります。

 

埋め込み(VimeoあるいはYouTube)

埋め込み(VimeoあるいはYouTube)を選択し、配信URLを設定した場合は、イベント視聴ページにVimeoあるいはYouTubeの配信画面が埋め込まれ、参加者はそのまま配信を視聴できます(外部サイトへ移動する必要はありません)。VimeoあるいはYouTubeでライブチャットを設定している場合は、ライブチャットもイベント視聴ページに埋め込まれます。

 

配信URLを設定していない場合や削除した場合、イベント視聴ページに表示されている「イベントに参加」ボタンが無効になり、「主催者が配信URLを設定していません」というメッセージが表示されます。



「イベントへの参加方法を入力」の欄

 

「イベントへの参加方法を入力」の欄(文字制限2,000文字)は入力が必須の項目です。ここに入力した情報は、イベント視聴ページに「主催者からのお知らせ」として掲載されます。利用する配信ツールの使い方や参加するために必要なID/パスワード、イベント当日のスケジュールなどを入力してください。配信に複数のプラットフォームを併用する場合は、それぞれの配信URLを記載してください。

 

「イベントへの参加方法を入力」の欄に入力した情報は、イベント公開後も変更できます。イベントページ公開時にまだ配信URLが確定していない(あるいは空欄にしておきたい)場合は、「イベントへの参加方法を入力」の欄に配信URLを設定する予定日時をあらかじめ入力してください。

 

なお、配信URLやイベントへの参加方法を独自にメールで参加者に案内する場合は、その旨をメール送信予定日時とともに「イベントへの参加方法を入力」の欄に記載してください。

 


サンプルスクリーンショット

 

外部リンクを選択した場合


1. 配信URLを設定する場合


2. 配信URLを設定しない場合


埋め込み(VimeoあるいはYouTube)を選択した場合

配信動画の商用利用の可否やその他詳細については、各配信プラットフォームの規約をご確認ください。


※オンラインイベントの作成方法については、グループ/イベントを作成する(オンラインイベント)をご参照ください。

 

※オンラインイベントの参加方法について参加者からお問い合わせがあった場合は、オンラインイベントに参加する(参加者ページ)をご案内ください。